これまでの『活動紹介』
☆新町と松倉豊後守重政の400年記念式典開催 平成20年(2008)11月16日
松倉豊後守重政が慶長13年(1608)に大和五條の城に入城し、城下町として新町を創設して
400年目のこの年、重政の命日にあたる11月16日に記念式典を盛大に行いました。
☆平成21年6月18日
「新町と松倉豊後守重政400年記念誌」を発刊
☆新町松倉講立ち上げ
6月27日、新町と松倉豊後守重政400年記念事業実行
委員会を終了し、新町松倉講を立ち上げる。講元に槇野久春
前委員長が就任。
(新町松倉講のこれまでの活動記録)
平成21年11月15日 第1回松倉祭り(午後6時半〜9時)於西方寺
燈火会 報恩法要
例会 講演「記念誌上梓を終えて」「島原研修旅行」
研修「新町松倉検定」
平成22年11月13日 第2回松倉祭り(午後3時〜午後7時半)於西方寺
例会 吉野市長挨拶「子ども朗読劇 松倉豊後守重政公」ビデオ上映
講演 「陣屋元村と陣屋町」、研修「新町松倉検定10問答」
燈火会(5時〜)、報恩法要(5時半〜)
(平成22年12月 五條新町が第88番目重要伝統的建造物群保存地区に指定される)
平成23年
5月29日 「『新町と松倉』問答」 初版本発行
9月〜10月 南都銀行店内にて新町・松倉関係資料展示
10月30日 第3回松倉祭り(午後5時半〜午後7時)於西方寺
燈火会(5時半〜)、例会 講演「『新町と松倉』問答」を発刊して
報恩法要(6時過ぎから)
※五條市市民会館で公演さた『歴史音楽絵巻』終了後より開催
平成24年
5月27日 かげろう座出展
7月8日 名張藤堂家邸址先遣訪問、松倉重政ゆかりの中森氏宅訪問
11月17日 第4回松倉祭り(午後5時〜午後7時)於西方寺
燈火会(降雨のため縮小開催) 報恩法要(5時過ぎ〜)
例会 講演「名張藤堂家邸址先遣訪問の報告」
(毎年、4月、10月には西方寺にある重政公のお墓の清掃)
☆ 三重県名張市へ研修旅行 平成24年(2012)11月18日
天正13年(1585年)秀吉の命により筒井家は大和国
上野城に転封されます。このおり家老の松倉家は伊賀国梁瀬
に居を構えました。この梁瀬城がどこにあり、今どうなって
いるのかを知るために三重県伊賀市へ研修旅行を行いました。
伊賀藤堂家は現在保存されていますが、この藤堂家の保存事
業のとき下層部にもう一つの屋敷跡があることがわかりまし
た。調べてみるとこれが松倉氏の住んだ梁瀬城跡であること
がわかったのです。
☆新町と松倉重政関係資料の刊行
「新町と松倉豊後守重政400年記念誌」の発刊 平成21年(2009)6月18日
新町創設400年記念事業の一環として「新町と松倉豊後守
重政00年記念誌」を上梓しました。江戸期で
庄屋であった柏田家の貴重な古文書をベースに新町や
松倉重政のこと、また400年記念の様々な行事・活動など
をまとめたA版469ページの大冊です。特に、未発表の
古文書をもとに、我が市の近世史研究家
藤井正英氏が長年研究されてきた近世五條・新町について
の著述は、江戸期の町屋の研究に携わるものにとって貴重
な資料となると思います。
「刊行書紹介」をクリックしていただくとこの書の詳しい内容がわかります。
☆ 「新町と松倉」問答の発刊 平成23年(2011)5月29日
400年記念誌は大冊であり、専門的な内容を含んでいる部分
もあって一般の方には読んでもらいにくいかもしれません。それ
で、この記念誌を土台にして、読みやすい問答形式で、のガイド
ブックにもなる新書サイズの「『新町と松倉』問答」(113p)を
発刊しました。
この本の内容の紹介については「刊行書紹介」をクリックし
てください。
